所在地 〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1 ホームページ http://www.sc.ouj.ac.jp/center/bunkyo/ 取材者 でるもんた・いいじま(当サイト管理人)
2015年4月18日(土)・19日(日)、 面接授業のためにはじめて東京文京学習センターに行ってきました。
その後は何の御縁か、ホームである足立SCよりも頻回に通っております。
電車・バス降車後のルートはSCホームページ掲載の略図参照。
私の自宅最寄りの千代田線綾瀬駅から茗荷谷に向かうときの最大のネックは、 新御茶ノ水⇔淡路町の乗り換えをどうやって回避するか、その一言に尽きます。 Yahoo!などの一般的な乗り換え案内だとこの乗り換えが当たり前のように出てくるのですが、実はこのルート、 都営新宿線ホームの上をまるまる歩くのに加えて、 その途中にエレベーター・エスカレーター・スロープがほとんどない(2015年4月現在) ので階段をひたすら昇り降りするという、しんどい乗り換えです。
次に思い浮かぶのは、大手町駅で千代田線から丸ノ内線に乗り換える方法です (上記のYahoo!の結果でもトップに出ていますね)。 ただこれも、大手町駅では千代田線と丸ノ内線は、 四角形に配置されたホームの対向辺の関係にあたりますので、 東西線か半蔵門線のホームを丸々歩く必要があります。 (ちなみに、電車1両の長さは20mあります。東西線も半蔵門線も10両編成ですから、 どちらにしても200m以上歩くことになります。) それに、新御茶ノ水→大手町→淡路町、と、 実質的に同じ区間を往復するのがルール上OKなのか、自信がありません。
そこで私が取った手はというと、銀座駅まで日比谷線を使うという手法です。綾瀬のすぐ先の北千住駅から日比谷線に乗り換え、 銀座駅で丸ノ内線に乗り換えるようにすると、 それほど歩かずに乗り換えることができます。 時間を測ってはいませんが、もしかしたら大手町で歩くより速いかもしれません。
北千住からは、半蔵門線大手町・渋谷方面に直通する電車も出ています。 これに乗って大手町に来ると、丸ノ内線への乗り換えは楽チンです。
ただし、このルートの北千住〜押上間は半蔵門線ではなく「東武スカイツリーライン」ということになっているので、紙の切符で乗ると
ところが、IC乗車券(Suica・PASMO等)で乗る場合に限って、 (紙のきっぷや回数券の場合は不可)、 「綾瀬→(千代田線)→北千住→(東武STL急行)→押上→(そのまま半蔵門線に直通)→大手町→(丸ノ内線)→茗荷谷」と乗った場合でも、 「綾瀬→新御茶ノ水→淡路町→茗荷谷」 という東京メトロだけの通しの運賃が請求されて、 それで済ませてよいことになっています。これを使わない手はありません。
地上6階・地下1階の建物のうち、1階がラウンジ、地階が図書館と大講義室、 その他には主に2階と3階を放送大学が使用しています。
2階にあります。学習用のPCが5台設置されています。
地下1階にあり、筑波大学との共同運営です。
図書館内に私費用コピー機があります。 用紙の持ち込みができるので、OHPの作成もできます。 白黒1枚10円、カラー1枚70円。 コピー用のプリペイドカードもあります。なお、B4以下のカラーコピーは、資料を借り出して外のコンビニ (相場は1枚50円)に行くほうが安くつきます。
インターネット接続には筑波大学のIDでの認証が必要ですので、 ネット閲覧には2階視聴学習室のPCを使いましょう。蔵書検索とカラー印刷 (上記の有料コピー機のうちの1台を使用)には利用できるはずです。
(2015.05.10)
校舎内に食堂はありません。
正門のすぐそばにローソンがあり、 弁当・軽食を買うことができます。また、大通り沿いには、 マクドナルドをはじめとして複数の飲食店が立ち並んでいます。
面接授業の午前の部が終わるのは13:05で、 周辺のオフィスの一般的な昼休みよりは遅い時間になりますから、 それほど混雑はしません。 ただ、その時間帯になるとローソンの弁当などは品薄状態になりますので、 特定の弁当を食べたいという人は朝のうちに買いにいったほうがいいでしょう。