Jperl
ここで提供しているjperlはperl ver 5.005_03に対応したものです。 ver5.6.0以降の
perlに対応したものはありません。
MS-Windowsで動作するjperl for MS-Windowsと
MS-DOSで動くdjgpp版のjperl for djgppがあります。
ここで提供しているjperl for MS-WindowsはActive Perlのソースに日本語の
パッチを当て、Windows NT上でMicrosoft Visual C++ ver. 6でコンパイルした
ものです。 このjperlはWindows 95/98/NTで動作します。
ここで提供するjperlを作成する方法をHow2make.jpwにまとめてありますので、参考にしてください。
- APi522e.exeを適当なディレクトリ(例えばc:\ap522)にインストールします。
Windows95/98の場合は一度Windowsを終了してから再度コンピュータを立ち上げてperl -vなどとしてperlが正常にインストールされていることを確認します。
- jperl522.zipをWinzip 注)などで解凍して、jperl522.tar.gzと
jinstall.batのあるディレクトリでjinstall.batを実行してください。
c:\ap522\bin\MSWin32-x86-object\というディレクトリができてそこにjperl.exeがあれば正常に展開されています。
Windows95/98の場合は再度Windowsを終了後、コンピュータ立ち上げてjperl -vなどとしてjperlが正常にインストールされていることを確認します。
注意)Winzip(http://www.winzip.comで入手可能)を解凍に使用するときはWinzipのOptions-configurationのTAR
File Smart CR/LF ConversionのチェックをOFFにします。
- @ARGVのワイルドカード展開はしない
Unix PerlとActivePerlは@ARGVのワイルドカード展開を行ないません。 ActivePerl対応のjperlもそれらに習っています。
ワイルドカード展開が必要な場合はWildcard.pmを使ってください。
- 正規表現の拡張機能に未対応
jperl では 先読み言明(look behind、青ラクダ本「日本語版」pp.77-78)は使えません。
使えるようにするパッチを歓迎します。
jperlを作成する方法をHOW2MAKE.JPLに
まとめてありますので、参考にしてください。バイナリの提供は終了しました。
Perlという素晴らしい言語を提供してくれたLarry
Wall氏に感謝します。 Perlの日本語対応に尽力なさった田中serow良知氏、斎藤靖氏、渡辺博文氏の3氏を始めとする多くの方々に感謝します。 特に、これらのパッケージは渡辺博文氏のパッチがなければ公開できなかった事を明記します。 どうも、ありがとうございました。
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Last modified: Sat Nov 23 2002
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