1997年度第II・IV学期
社会哲学(総合科目A)試験問題    担当:高橋哲哉(哲学)
日時 2月10日(火)4時限   15:00−16:20(80分)
解答用紙 両面一枚
持ち込み 自筆ノート、教科書、参考書のみ可。授業で配布した資料、コピーは不可。
問題
ホロコースト(または一般に戦争)の記憶や証言にかんして、自由にテーマを選定し、
問題点を明確にしつつ、みずからの視点で批評せよ。
必ず冒頭にテーマを明記すること。
また、ホロコースト(または一般に戦争)そのものではなく、
その「記憶」や「証言」が問題である点に注意。
テーマ例
	- just one witness
	
 - シモン・スレブニク
	
 - 歴史家論争
	
 - 証言とジェンダー
	
 - ハンナ・アーレント
	
 - commemorative citizenship
	
 - 加害者、被害者、目撃者
	
 - ハムレット
	
 - 否定論(denial)の時代
	
 - 戦争の記憶の「継承」とは何を意味するか?
 
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