廣松 毅
指定の教科書、自筆ノート、電卓は持込み可。
時間は 90 分、解答用紙は両面を使ってよい。
解答する順番は任意でよいが、解答した問題番号を必ず明記すること。
41, 36, 72, 21, 36, 10, 34, 18, 29, 29,このデータの幹葉(stem-and-leaf)図を描け。 メディアン(中央値)および第一四分位数、第三四分位数を求めよ。 度数分布と比較して、幹葉図のメリットは何か。
24, 26, 21, 08, 19, 22, 11, 15, 24, 37,
15, 24, 15, 15, 22, 17, 19, 24, 28, 19,
20, 08, 14, 16, 14, 21, 28, 30, 24, 19,
35, 10, 28, 09, 24, 17, 35, 28, 14, 32
(Mosteller et al (1983) より)
4, 3, 5, 4, 8, 2, 5, 9, 3, 5であった。ポワソン分布 P0(λ ) を仮定して、λ に関する信頼係数 99% の信頼区間を求めよ。
101.1, 103.2, 102.1, 99.2, 100.5, 101.3, 99.7, 100.5, 98.9, 101.4であった。母平均は 100g と考えてよいか。 有意水準 5% で検定せよ。
ある試験の成績は、ほぼ正規分布 N (70, 100) に従っている。このとき、不合格者の数を全体の 10% 以内におさえるためには、何点以上を合格にすればよいか。