数学 II 夏学期末試験問題(谷島教官)

  1. ai j (x) (1 ≦ i, jn)を、 x に関して微分可能な関数とする。 この時、ai j を (i, j ) 成分とする行列 A(x) の行列式 F (x) = det A(x) も微分可能であり、 A(x) の j 行をその導関数のなすベクトル ( a'j 1(x), a'j 2(x),..., a'j n(x) ) で置き換えた行列を Aj (x) とするとき
    F' (x) = n det Aj (x)
    Σ
    j =1
    が成り立つことを示せ。

  2. 次の行列に逆行列があればそれを求めよ。
    ( 311-1 )
    -1-1-10
    -3-1-21
    -1001

  3. U1, U2 が次のような部分空間のとき、 U1+U2, U1U2 の次元と基底を求めよ。
    U1 { x1 + x2 +2x3 +3x4 = 0 の解空間、
    3x2 +3x3 -2x4 = 0
    U2 { x1 +2x2 +3x3 +2x4 = 0 の解空間。
    x1 +3x2 +4x3 +2x4 = 0

  4. R 3 の基底 F および 3 次実行列 A を次の様に定めるとき、 R 3 の線形変換 TA: xAxF に関する表現行列をもとめよ。
    F = <( 1 ), ( 3 ), ( 2 )>, A = ( -1-5-1 )
    -1-2-1240
    243-480

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