Lektion 1

一階 常微分方程式 の解き方


1.0 一階 常微分方程式 とは?

x, y, dy/dx だけで表される 微分方程式のことです。これに加えてさらに d2y/dx2 が出てくるものを二階、 d3y/dx3 が出てくるものを三階の微分方程式といいます。

常微分方程式というのは偏微分方程式と対立して使われる言葉で、 独立な変数がひとつだけ(ここでは x だけ) の微分方程式を指します。逆に偏微分方程式とは、 独立な変数がふたつ以上あって、 ∂f /∂x や ∂f /∂y などを使った微分方程式をいいます。


1.1 変数分離形

まずは一階の微分方程式の一番簡単な例、変数分離形です。 この形の微分方程式は高校の旧「微分・積分」にも出てきますが、 新課程ではカリキュラムから削除されました。

変数分離形というのは、次のような形をした式のことをいいます。

y' = (x だけの式)×(y だけの式)

で、この形の式は、次のように変形すると、簡単に積分できます。

1
------------
(y だけの式)
×dy
---
dx
= (x だけの式)
あとはこの両辺を x で積分すれば完了です。とはいえ実際には、 (dy/dx )dx = dy (置換積分)ですから、 左辺では ∫dy/(y だけの式) という計算をすることになります。あるいは、元の方程式を形式的に dy /(y だけの式) = (x だけの式) dx と変形してから両辺に積分記号 ∫ をかぶせると考えても結構です。

さて、こうして積分してきた結果の式には、積分定数 C が含まれています。このように、不定な係数を含んだ状態の解を 「一般解」といいます。通常は、一般解を求めた後で、他の条件 (たとえば「x = 0 のとき y = 2」など)から定数 C の値を求めることになります。

では例題です。「y' = 3y」 を解いてみましょう。

これは、上のように式変形して、

∫dy/y = ∫3dx
となりますから、以下、次のように計算できます。
loge |y | = 3x + C
|y | = Ae3x    (A = eC

さて、上の式には |y | というものがありますが、 |y | の符号は x の値によらず一定ですね。というのは、たとえば x = 1 で y > 0 で、 x = 2 では y < 0 だったとすると、 1 < x < 2 のどこかで y = 0 になります。 すると、x を 1 から 2 へ動かしていくと、 |y | がいちど小さくなり、また大きくなるという現象が起こります。 ところが |y | は上の式から分かるように単調増加ですから、 このようなことは起こらないはずです。

これを利用して絶対値記号を外すことができます。 上では A > 0 でしたが、A が負の値をとってもかまわないということにすれば、 次のように書けます。 これを実際に元の方程式に代入して、正しいことを確認してください。

y = Ae3x

なお、この y' = ky という形の方程式は後から何度も出てきますので、 ここでしっかり覚えておいてください。


1.2 同次形

同次形とは、y' = f (y/x ) という形で書ける方程式のことです。

なお、薩摩先生は §1.3 や §2.1 の「斉次形」 のことも同次形と呼んでいますが、 まぎらわしいのでそちらは斉次形と呼ぶことにします。

さて、同次形の方程式を解くには、まず

u = y/x
と置きます。
u' = y'/x - y/x2
u'x = y' - u
y' = u'x + u
となりますから、元の式は y のかわりに u を用いて、
u'x + u = f (u )
u' = [ f (u ) - u ] / x
となります。これは §1.1 で述べた変数分離形ですから、簡単に解けますね。

【問題】y' = 2xy / (x2 + y2) の一般解を求めよ。

(これは授業で扱った例題ですが、 分数式の入力が面倒なので私の資料では演習問題扱いとします。)


1.3 線形方程式(非斉次形)

さて、次に問題にするのは、次のような形の方程式です。
y' + p (x )y = q (x )
上の表題にある「線形」というのは「y の一次式になっている」 という意味、また、「非斉次」というのは「y のかかっていない余分な項 q (x ) がある」という意味です。 なお、「一階線形の斉次方程式」というのは変数分離形の一種です(笑)

ですから問題は、「どうやって余分な q (x ) を消去するか」に集約されます。ここではふたつの方法を紹介します。 この方法は 2 階以上の方程式にも使いますので、よく覚えておいてください。

1.3.1 解き方(1)定数変化法

まず一つ目の解き方は、定数変化法と呼ばれるもので、次のような方法です。
  1. まず、q (x ) を無視して一般解を求める。 そうすると未定の定数 C が出てくる。
  2. そこで、C を定数ではなく x の式と見なして大元の方程式に代入し、 それを満たすような C (x ) を探す。

例題として、電気回路を考えましょう。抵抗 R、コイル L、 交流電源 E sin ωt を直列につないだ回路を考えます。 そうすると、回路の方程式は下のようになります。 (電気は分からない、あるいは忘れてしまった、という人は、 とりあえずそういうものなのだと割りきって、聞き流してください。)

L dI/dt + RI = E sin ωt
なお、授業では dI/dtI の上に点を打った形で書いてありますが、 ここでは面倒なので I' と書くことにします。

さて、まずは I のかかっていない項 E sin ωt を無視して解きます。

LI' + RI = 0
これは §1.1 の変数分離形ですね。計算は省略しますが、これを解くと、
I = A e-(R/L )t
となります。

さてここで、A を定数ではなく t の式であると見なして、 一番はじめの式に代入します。

L [ A(t ) e-(R/L)t ]' + RA(t )e-(R/L)t = E sin ωt
両辺を L で割って左辺の微分を実行し、さらに整理すると、
[ -(R/L)A(t ) + A' (t) + (R/L)A(t ) ] e-(R/L)t = (E/L) sin ωt
A' (t ) = (E/L) e(R/L)t sin ωt
あとはこれを積分すればいいわけです。計算は省略します。

P.S. ちなみに、こういう交流回路の問題では、実際上は、 微分方程式にするよりも、複素インピーダンスを使うほうが簡単です。 (→実験教科書 §19)

1.3.2 その他の解き方

定数変化法以外の解き方としては、特解を利用する方法(→§1.5)、 未定係数法(→§2.2)なとがありますが、 これらについてはそれぞれのところで詳しく説明することにします。

1.4 ベルヌーイの方程式

ベルヌーイ(Bernoulli)の方程式とは、
y' + p (x )y = q (x ) yn    (ただし、n≠1)
という形の方程式です。

この形の方程式は、u = y1-n とおくと、§1.3 の線形方程式に帰着できます。実際に計算してみましょう。

u' = (1-n ) y-ny'
y' = u'yn/(1-n)
これを元の方程式に代入して、
u'yn/(1-n) + p (x )y = q (x )yn
両辺を yn で割り、それから、p (x ) の項に出てきた y1-nu そのものであることに注意すると、
u'/(1-n) + p (x )u = q (x )
となり、u についての線形方程式になりました。

例題は §1.5 でやりますので、ここでは省略します。


1.5 リカッティの方程式

リカッティ(Riccati;綴りからは「リッカティ」と読むのが正しいように思えますが、なぜかリカッティと読まれることも多いようです) の方程式というのは、前節のベルヌーイの方程式(の、n = 2 の場合) に余分な項がついたもので、次のような形をしています。
y' + p (x )y2 + q (x )y + r (x ) = 0

したがって、この方程式の解き方は §1.3 と同じように、どうやって r (x ) を消去するかがキーポイントです。 そして、その方法も、基本的に §1.3 と同じです。

ちなみに、上の方程式は実用上いろいろ重要(専門の学会が開かれるほど) だそうで、たとえば動画中の物体の移動速度を推定する技術などに使われているそうです。

1.5.1 解き方(1)特解がわかれば消せる

これは例題を中心に話を進めます。
【例題】y' + y2 + y/x - 1/x2 = 0 を解け。

この式をじっとにらみます(笑)。 まずは、y = axn という形の特解がないかどうか探してみます。 -1/x2 という項がありますから、他の項が同じく 1/x2 の定数倍になるように、 n = -1 としましょう。そうすると、a = 1 が解になっていそうです。計算してみると、 確かに y = 1/x は解ですね。

ここで、y = u + 1/x とおきます。 これを代入して計算すると、

(u' - 1/x2) + (u2 + 2u/x + 1/x2) + (u/x + 1/x2) - 1/x2 = 0
u' + 3u/x + u2 = 0
となり、余分な項がなくなりました。このように y = u + (特解) とおく方法は、§1.3 の線形方程式や、 §2.2 の二階線形方程式などにも有効です。

さて、これは §1.4 のベルヌーイ形の方程式ですね。そこでここでは、 t = 1/u とおきます。

t' = -u'/u2  すなわち u' = -u2t'
代入して -u2t' + 3u/x + u2 = 0
両辺を u2 で割って  -t' + 3t/x + 1 = 0

ここからは、§1.3 の復習です。まずは、余分な項 +1 を無視した方程式

t' = 3t/x
を解きます。これの解は、t = Ax3 です。 つぎに、この Ax の式とみなして、 t = A(x )x3 を元の式 -t' + 3t/x + 1 = 0 に代入します。
[-3A (x )x2 - A' (x )x3] + 3A (x )x2 + 1 = 0
すなわち、A' (x )x3 = 1 ⇒ A' (x ) = 1/x3
A (x ) = -1/2x2 + C
これを t = A (x )x3 に代入して、 t = -x/2 + Cx3 となります。 ここで u = 1/t でしたから、
u = 1
----------
-x/2 + Cx3
となります。

ここで、 y = u + 1/x でしたから、

y=1
---
x
( 1
---------
-1/2 + Cx2
+ 1 )
 =1
---
x
Cx2 + 1/2
--------
Cx2 - 1/2
 =1
---
x
x2 + 1/2C
--------
x2 - 1/2C
 =1
---
x
x2 + D
------
x2 - D
D = 1/2C
となります。D = 0(C → ±∞) で特解 y = 1/x になることを確認してください。

1.5.2 解き方(2)二階の線形方程式に変換する

もう一つ、別の方法があります。巧妙に変数変換を行うと、 §3 で扱う線形方程式に変換することができます。

以下では、p (x ), q (x ), r (x) を p, q, r と略させていただきます。

y = u'/pu とおきます。 まずは y' を計算しましょう。

y' = - p'
---
p2
u'
--
u
+ 1
---
p
u''u - u' 2
-------
u2
これを元の式に代入してみましょう。
[ p'
---
p2
u'
--
u
+ 1
---
p
( u''
---
u
- u' 2
--
u2
) ] + u' 2
---
pu2
+ qu'
---
pu
+ r = 0
ここで、ふたつある u' 2/pu2 という項は相殺(そうさい)しますね。ついでに pu をかけて、 分母を払ってしまいましょう。そうすると、下のような式になります。
u'' + (q - p' /p )u' + pru = 0
この形の方程式は、§3 で説明する方法で解くことができます。

1.5.3 解き方(3)その他の解き方

リカッティの方程式は、§1.3 でやった定数変化法や、§2.2 で説明する未定係数法(内容は §2.2 のほうで説明します)でも解けます。 しかし、これらの方法は §1.5.1 や §1.5.2 の方法より面倒になるので、 あまり使われません。

1.6 完全微分形

1.6.0 はじめに

ここで扱う形は、§1.5 までとは少々、毛色が異なります。すなわち、 §1.5 までの形は最終的には式変形して §1.1 の変数分離形に持ち込んでいたのですが、ここで使う方法は全く別物です。 だから、§1.2〜§1.5 までがよく分かっていなくても何とかなります(笑)。

実際、以前の年度には、ある学生が §1 の演習問題をすべてこの完全微分形の方法で解いてきたそうです。

1.6.1 完全微分形とは

完全微分形とは、
P (x, y ) + Q (x, y ) dy/dx = 0
あるいは、この分母を払った
P (x, y ) dx + Q (x, y ) dy = 0
という形の方程式のうち、P = ∂Φ/∂xQ = ∂Φ/∂y と書けるようなものです。 この形に持ち込めれば、「Φ = 一定」というのが一般解になります。

あるいは、与えられた PQ のままでは P = ∂Φ/∂xQ = ∂Φ/∂y という条件を満たしていなくても、適当な関数 f をかけて Pf = ∂Φ/∂xQf = ∂Φ/∂y とすることができれば、やはり「Φ = 一定」が解になります。

1.6.2 なぜ「Φ = 一定」が解なのか(1)

xy の関数 Φ (x, y ) について、 xy がごく小さな変化(それぞれ Δx, Δy とします)をしたときに、 Φ がどのように変化するのか調べてみましょう。

[x, x + Δx ]×[y, y + Δy ] という区間はごく小さいので、x方向・y 方向の傾きはほぼ一定だと仮定します。そうすると、

Φ (x + Δx, y + Δy ) ≒ Φ (x, y ) + (∂Φ/∂x )Δx + (∂Φ/∂y )Δy
となりますね。ここで ΔΦ = Φ (x + Δx, y + Δy ) - Φ (x, y) とおき、さらに (Δx, Δy ) → 0 という極限をとってみましょう。 極限なので Δ のかわりに d という文字を使うことにします。
dΦ = (∂Φ/∂x ) dx + (∂Φ/∂y ) dy
これを Φ の全微分と呼ぶのでしたね。 あるいは、ちょっと「高級」な書き方をすれば、次のようにも書けます。
dΦ = (∇Φ)・dr

ところで、いま問題にしている完全微分形の方程式は、dΦ = 0 と言っています。これは、「(x, y ) を動かしても、Φ は変わらない」ということを意味しています。だから方程式の解が 「Φ = 一定」になるわけです。

1.6.3 なぜ「Φ = 一定」が解なのか(2)

あるいは、別の説明もできます。Φxy の関数ですが、yx の関数ですから、 Φ (x, y (x ) ) と書けます。

これを微分しましょう。x が動くと y も動くので、 そのぶんも考慮すると、

dΦ/dx = ∂Φ/∂x + (∂Φ/∂y ) dy/dx
となります。右辺第一項の ∂Φ/∂x は、ここでは、 x につられて y が動かないとしたときの、 x の変化による影響です。

いま問題にしている完全微分形の方程式は、これがゼロだと言っています。 Φ の微分がゼロだということは、 Φ が定数だということになりますね。

1.6.4 完全微分形かどうかの見分け方

さて、通常は、与えられた PQ がそのままで Φ の微分になっているケースはまれで、PQ になにか関数をかけて完全微分形に変形しなければなりません。 そのためには、完全微分形かどうかを判定するための簡単な方法が必要になります。

結論から言ってしまえば、与えられた PQ が完全微分形であるための必要十分条件は、

P/∂y = ∂Q/∂x
です。これを証明しましょう。

まず、「P = ∂Φ/∂xQ = ∂Φ/∂y なら ∂P/∂y = ∂Q/∂x」は簡単ですね。偏微分の順序交換ができることから、

P/∂y = ∂Q/∂x = ∂2Φ/∂xy
になります。

問題は逆方向、「 ∂P/∂y = ∂Q/∂x なら、P = ∂Φ/∂xQ = ∂Φ/∂y」です。

PQ が与えられたとき、Φ を、

P = ∂Φ/∂x
となるような関数と定義しましょう。この定義から、Q = ∂Φ/∂y を導きます。

まず、これを積分して

Φ = ∫P dx + C (y )
となります。ここで、積分定数(?) Cy の関数になっているのは、上の微分が偏微分で、その際に y だけの項は落ちてしまっているからです。

これを逆に y で偏微分します。 微分と積分の順序交換ができることから、右辺第 1 項の ∂/∂y を積分記号の中に入れてしまうと、

Φ/∂y = ∫(∂P/∂y ) dx + dC/dy

ところで、 ∂P/∂y = ∂Q/∂x でしたね。 そこで、

Φ/∂y = ∫(∂Q/∂x ) dx + dC/dy
    = Q + D (y ) + dC/dy
D (y ) は積分定数(?)です。

つまり、C (y ) と D (y ) をうまく選べば、Q = ∂Φ/∂y となるような Φ が選べるのです。

1.6.5 例題(1)そのままで完全微分形になっている例

【例題】 dy/dx + (2x ey + 1) / (x2ey + 2y ) = 0 を解け。

この方程式は、次のように変形できます。

(2x ey + 1) dx + (x2ey + 2y ) dy = 0

そこで、P = (2x ey + 1)、Q = (x2ey + 2y ) とおきます。 ∂P/∂y = ∂Q/∂x = 2x ey なので、この方程式は完全微分形です。

では、PQ を積分して Φ を求めましょう。

Φ = ∫P dx + A (y ) = x2ey + x + A(y )
Φ = ∫Q dy + B (x ) = x2ey + y2 + B (x )
ここで A(y) と B (x) は積分定数(?) です。

ところで、上のふたつの積分結果は、どちらも同じ Φ ですから、

A (y ) = y2 + C
B (x ) = x + C   (C は定数)
になるはずですね。従って、この方程式の解は、
x2ey + x + y2 = 一定

1.6.6 例題(2)適当な関数を掛け算して完全微分形にする例

【例題】(y2 + y ) dx + x dy = 0 を解け。

P = y2 + yQ = x とおくと、あきらかに ∂P/∂y ≠ ∂Q/∂x です。そこで、p = Pfq = Qf とおいて、 ∂p/∂y = ∂q/∂x とすることを目指します。

PQ に掛ける関数 f は何でもよいのですが、 まずは一番簡単なものとして、 f = xayb を考えましょう。 そうすると、

p = xa (yb + 2 + yb + 1) より、 ∂p/∂y = xa[(b + 2)yb + 1 + (b + 1) yb ]
q = xa + 1yb より、 ∂q/∂x = (a + 1) xayb
これが等しくなるためには、 ∂p/∂y 中の yb + 1 の項がなくなればよいので、 b = -2 となります。ここから、a = -2 と分かります。 よって、pq から Φ を求めると(計算略)、 Φ = -1/xy - 1/x = 一定 となります。

あっ……よく見たらこの関数は変数分離形でした(笑)。


【この章のまとめ】

  1. dy/dx = (x だけの式)×(y だけの式) という形の式(変数分離形)は、∫dy/(y だけの式) = ∫(x だけの式) dx とする。

  2. y' = f (y/x ) という形の式(同次形) は、u = y/x とおけば i. に帰着できる。

  3. y' + p (x ) y = q (x ) という形の方程式は、次のいずれかの方法で解く。
    1. まず y' + p (x ) y = 0 の解を求め、定数変化法。
    2. 特解(解の一例)がわかれば、u = y - (特解) とおく。(→§1.5)
    3. q (x ) が解になるような方程式をでっち上げ、それに q (x ) = y' + p (x )y を代入する。(未定係数法;→§2.2)

  4. ベルヌーイの方程式 y' + p (x ) yn + q (x ) y = 0 は、 u = y1-n とおくと iii. に帰着できる。

  5. リカッティの方程式 y' + p (x ) y2 + q (x )y + r (x ) = 0 は、次のいずれかの方法で解く。
    1. 特解(解の一例)がわかれば、u = y - (特解) とおく。
    2. y = u'/pu とおくと、 u'' + (q - p'/p) u' + pru = 0 となる。
    3. 定数変化法(→§1.3)や未定係数法(→§2.2)など。

  6. (∂Φ/∂x) dx + (∂Φ/∂y) dy = 0 という形に持ち込めれば、 「Φ = 一定」が解になる。

Copyright © IIJIMA Hiromitsu aka Delmonta, 2016/03/10 15:09 JST
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